2012年1月26日木曜日

一橋のオリエンテーションに参加してきた。

今月22日の日曜日に、HMBAについてのオリエンテーションが開かれた。

これについてはすぐにアップしようと思ってたのだが、帰ってきてすぐに風邪を引いてしまった。
高熱と戦うこと3日ほど、ようやく熱は引いたのだが、オリエンテーションで説明してもらったことを、すっかりさっぱり熱と共に飛ばしてしまった。

だが、幸いなことに、M1の学生及び先生方が準備してくれた資料を基に、なんとなーくだが、脳内の復元ができそうなのでやってみることにする。



まず、開催場所はマーキュリータワーだった。
マーキュリータワーって、また凝った名前にしたもんだなーっと思った。
マーキュリーっとは、ローマ神話に登場する商業の神で、そんな神にあやかった形で名前をつけたのか、また粋なことをするぜ!一橋!っと鼻から息がフガフガっと出た。
なんせ商業の神を建物にしてしまうんだから!!トーマスか!!くらい、フガフガなる。


そんなトーマスタワーで、2時からスタートしたオリエンテーションは、まず2名の教授によって説明がなされた。沼上幹教授と加藤俊彦教授。


二人とも強調していたことが、死ぬほど忙しいということだった。
「まずは体力をつけて、家族の理解を得ましょう。」
家族の理解って・・・(笑)
なんて思っていたが、実際にある学生の予定表がPPTでスライドされて、冗談ではなく、現実的に考えて必要な前準備だということがわかった。

無断だけど、その予定表をこっそりのせてしまう。



ここで、GWが多いことに気がつく。
僕は最初GWだから、ゴールデンウィークかなんかか?っと思っていたのだけど、日中にゴールデンウィークを突っ込んでくるわけがない!っという推理の元、グループワークに行き着いた。

それにしても、GWが多い。
この予定以外にも二つほど予定表を見たけど、大体がこんな感じだった。
そして、教授曰く、この人が特別がんばってるわけではなくて、ほかにもこんな学生はたくさんいます。

なるほど。
だけど、僕は睡眠をとらないとやっていけない。一日6時間は必要だ。
参った。。。非常に参った。。。

オリエンテーションでも、若いからいけるぜ!的なオーラが悶々と立ち込める中、みんなこの予定表について、至極当然、HMBAの学生だったらこうだぜ!っをかもし出していた。

いや、望むところだ!!っと言ってやりたいが、GWってのがよくわからない。

GWってのは、そんなに時間をかけてやるものなのか!?
っというか、実際のところ、みんな寝てなくて、意見がそんなにさくさくまとまるのか。。。
もちろん、「寝てないからえらいわけじゃない」っという教授の言葉は聴けたが、その後の在学生主催による飲み会では、さぞ寝てないことを強調して「M1は気合入ってるぜ!!」っと、僕みたいな小心者は、それだけでもう眠くなってきてしまった。

しかし、とあるM1の学生がなぜGWでこんなにがんばってるの?っという質問に対して答えた内容が、「なるほどなー。プロフェッショナルだわなー。」っと思わせてくれた。

その答えとは、
「確かに、GWを徹夜してまでする必要はないんです。でも、いいものを作りたいって気持ちが、ここで終わり!ってラインを先延ばしにしてしまうのです。だから、提出ぎりぎりまでやってしまうことが多々あります。」

いやーこの答えには痺れました。
そして、同時に恐怖しました。
この2年間を無事に、そして健康な体で終わらせることができるのかと。


それにしても、時間がなさそうで怖いな。
だけど、よくよく見てみると、学期中ってたった4ヶ月しかない。
両方合わせて、8ヶ月。プラス4ヶ月は夏休みと冬休みになる。

この長期休みをどう使うか、っが勝負の分かれ目だと感じた。

それにしても、例えば金融プログラムが提供している短期の(10日ほど?)海外研修の費用がべらボーに高かった。たった10日間、中国に行ったりするだけで15万もとる。
これだったら、例えば語学のためとかなら、絶対に自分で探した方がお得だ。

金融プログラムには非常に興味があるが、その短期の研修で何が得られるのかは非常に不透明。
あの説明だと、小学生の郊外学習程度のものしか得られないとしか思えない。

如水会を通じてOB、OGに出会える魅力についても語っていらっしゃったが、僕のような青二才が行った所で、私自身に利用価値がまったくないので、出会い損になってしまう可能性のほうが高いだろう。

でも、すごい楽しそうな写真があったので、お金に余裕があれば、行きたいな♪
特に、中国に行きたい!!ツアー旅行で中国に行ったことがないので、そんなお遊び気分で行くのも悪くない。ただ、何かものすごいものを得よう!なんて気持ちでは行かないほうがよさそうだった。



ところで、僕は、この長期休みをフィリピンで過ごそうと考えている。
やはり、ビジネスでの共通言語といえば英語。
そして、リーズナブルに学べる場所がフィリピンだ。


っで、僕の一押しがラングリッチによるフィリピン留学

まず、安い。
そして、毎日勉強マンツーマンで学習できる。


これを夏と冬に行けば、つまり二年間合計で8ヶ月の留学が可能となるのだ。

就職活動とかを考えると実質6ヶ月になるかもしれないが、とりあえずマンツーマンで毎日しゃべって、プラスオンライン学習も追加でし、学校の授業も英語でいくつかとれば、かなり英語力は上がると思う。


在学生の方が、英語は下がる一方だ。。。っと嘆いていたが、しっかりとその現状を分析して、うまく隙間時間と習慣を作っていけば、英語力をアップすることも可能だと思う。(僕はGWをすでに多少は犠牲にしようと考えている。。お怒りを買いそうだ。。。)



先ほど話したGWに話を戻すが、GWですべての力を使ってしまうのではなくて、うまく力を分散して自分の目標にもウェイトを残す必要がある、と僕は思った。

確かに、ひとつの課題を納得がいくまでやる!って心意気は粋で、かっこいい。
ただ、その課題を徹夜でやり通すのと、徹夜でやらないとではどう違うのかが僕にはわからない。(もちろん、僕も実際その授業をまだ受けていないので、なんとも言えないし、4月からひーひー言ってるかもしれない。そして、やっぱ粘ってやったほうがいい作品ができるなー!なんていってるかも知れない。小生は馬鹿なのでご了承。)


しかし、その課題がひとつの作品だとして、いいものを作り上げて、最後の最後に自分という作品は本当に最高の出来なのか!?っと疑問を抱いてしまう。

なぜなら、まず、HMBAに入ってくる学生は何かしら、危機意識、目的意識を持って入ってきた学生だと考えられる。その目的を、日々のタスクに追われて、この二年間で達成すべきこと!っとして作った自分の目標を、簡単に忘れてしまわないだろうか。

僕は、お馬鹿で、純粋に頑張った!というものにすぐに満足してしまう癖があるので、これは本当に最新の注意を払ってこの2年間を過ごさなければならない。さもなければ、このGWっていうものに自己満足を求めて、当初持っていた目標をさっぱりと忘れてしまう。

この古典精読とやらに、最初は疑いの目を持ちつつも、だんだんとその満足感に浸ってしまい、教授に最高の出来だぜ!っと言ってもらえることを目標にし、それを言ってもらうために授業に精を出し、当初の目標を見失って、ただ思考力がある目標なしになりそうだ。

まあでも、最初の1学期だけだし。。。。どっぷりはまってみたいな。。。


なんて感じで、もう自分の中でも矛盾でやりきれないのに、文章にしてしまうと、何を書いてるのかすらわからない。これを読む人は、解読をしてるくらいめんどくさいことになってるんだろうな。ごめんなさい。


っとこれ以上書けば、もっと何を書いてるのかわからなくなりそうなので、とりあえずこれで終了。

オリエンテーションでわかったことは、HMBAは大変そうだってこと。がんばろーっと。


熱意があるように降る舞え、そうすればすべての行動に、自然に熱がこもるようになるだろう。
byD.カーネギー

1 件のコメント:

  1. はじめまして。こんにちは。
    HMBAに興味があります。

    質問です。
    GWはチームで集まって行いますよね?
    GWはみんなで時間を合わせて行っていると考えればよろしいでしょうか?
    家庭の事情で時間までに帰宅するのが必須なのですが、それだと難しいでしょうか?
    お手数ですが返信いただけますと幸いです。

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