2012年6月25日月曜日

久々に戯言を~


さて、久しぶりにブログを更新しようと思い立ったものの、何を書けばいいのか全く思い浮かばない。書くとすれば、さっぱりやる気が起きないという報告くらいだぜ。


さて、未だに古典がえぐい。
今こうやってブログを書いている瞬間も「文法は大丈夫か?」っという疑問が絶え間なく僕を襲ってくる。もちろん、ブログであんなガチガチな文章を書いたら、書く側だけじゃなくて、読む側もイライラしてくるだろうけど。もう意識的に適当な文章を心がける以外に、ブログなんて書けたもんじゃない。


僕は、死ぬほど古典(hmbaの必修科目)が苦手だ。
主述の関係もわからないし、それ以前に主語とか、動詞とか、副詞とか見分けることもできない。

あほやーーん。で済めばいいのだけど、さすがにこの時期になって文法面で指摘されるのはやばい。

TAの方々にお叱りを受けて、「主述とか以前に主語がなにかわかりましぇん!!」と答えたら愕然としていた。もう泣きたい。


っで英語とか中国語はどうやって勉強してきたの?文法とかどうしたの?って聞かれた。
僕は素直に「文章丸暗記ですた!まったく文法なんて勉強してませ~ん」と言うと、これまた奇妙な雰囲気が空間を支配した。


文法なんてどうでもええんや!って思って過ごしてきたけど、どうやら違うみたいだ。
物事を表現する時、自分が表現した内容と相手のインプットがイコールになるよう工夫しなければならない。少しでも曖昧な箇所があると、受け手に解釈の余地を与えてしまう。その解釈の余地をできる限り狭くしてくれるのが文法の役目だ、ってのを僕は感じた。

でもねー。別に僕そこまで自信持って、「これはこうだ!」「あれはああだ!」って主張を持ってないんだよねー。もちろん、修士論文書くときに文法は必須なんだろうけどね。

あーしんど。文法問題ってしんど。でも、さすがに夏学期で一つくらいは得るものがないとだめだよな!それが文法ってのも悪くない♪





あと、ここの学校に入学すると、最低でも夏学期は相当な覚悟がない限り自分がしたい勉強はできません。どういう覚悟かっていうと、グループワークをドロンする勇気です。
僕は相当なヘタレなので、グルワをドロンできません。
でも、ドロンする気もありません。だって、成績がグループでつくから、迷惑はさすがにかけれない・・・。だから、僕が思い描いていたダンスサークル!とか、英語!なんてものは、塵となって消えさりました。


もう一つ。
人間関係がなかなか難しそうです。
日本特有のあいつはだめだ。とか、あいつは終わってる!とか、批評を好む人がちらほらおります。まあこれはどこに行っても起こる問題ですけどね♪まあ、問題というに値しないくらいのことですけど、こういうのが苦手!って人はやめておいたほうがいいのかな。

グルワのメンバーとすごく相性が悪くてゲロ吐く!ってのも聞いたりします。
どんなメンバーとでもうまくやってけるスキルを身に着けるのがMBAの醍醐味やろう!って思うかもしれません。でも、これが難しい。人それぞれアウトプットのレベルは違うし、達成したいレベルも違う。熱い人もいれば、冷めてる人もいる。何とか自分の意見を押し通そうとしてくる人もいれば、静観して状況に合わせる人もいる。


マッタリ~な環境を求めている人は、よーく考えることをお勧めします。


2012年5月5日土曜日

久々日記

ちょー久しぶりに日記更新。

忙しすぎて・・・・この言い訳だけはしたくなかったが、とうとうしちゃいます。

それに風邪ひいた。喉が痛い。もうだめだーーーー




さて、学校の話をしようかな。

僕は6科目の授業を選択することになりました。

マーケティング,経営戦略,企業データ分析,古典,グローバルリーダーシップ,国際金融。

ほぼ毎週課題の提出せなあきません。

僕みたいな日本語がぺーぺーな人は本当に死にたくなります。

古典は、要旨と小論文を提出し、要旨はA4で2枚、小論は1枚。毎度真っ赤になって帰ってきます。

日本語の文法を叩き込んでくれる親切な学校です。いやーほんとうにボロボロになります。


ほかの授業も毎週課題が出ます。

日本のキャンパスライフを楽しもう!!って馬鹿な考えで来てしまったのがミスでした。

全然楽しめてねーぜ!!!!

もちろん、死ぬほどやったのに不合格!っていう中国みたい事態はおこりません。

やれば受かります。っというか、適当にやってても受かるようです。これが日本なんです。



あーまったくまとまりがない文章だ。

でも、ブログだとこのくらいグダグダしててもOKだから好きだ。

ちゃんと書く気分になれば、今度また書きます。

2012年4月6日金曜日

4月4日から続き。

眠い。眠すぎて今日も書き終えれるかわからないけど、がんばってこー!!

4月4日は朝から奨学金の準備を始めた。
11時までかかって、後は一枚だけ書き込めば終了!ってところまでやった。
そこまでして、午後に実施される健康診断のための証明写真を撮りに行った。でも、はさみとのり忘れたから結局健康診断書には貼れなかったのだけど。
その後、昼ごはんを友達と国立にあるケンタッキーで食べに。

っで、3日のガイダンスで交付されるはずだった学生証が(昨日書いたかな?もう記憶が曖昧)その日入っていなかった。
原因は、不足資料があったためだ。それを提出して、学生証ゲット!と思ったら、昼休みで(12時から1時の間)提出できず。1時からは「院生の進路を考える」ってのに参加しなければならなかったので、とりあえずその説明会会場であるマーキュリー7階に直行ー。しかし、奨学金書類がまだ出来上がっていなかったので、まったく話を聞かずにそれを仕上げた。

奨学金の記述が終了したと同時くらいにその説明会も終了。
っで、尿を採っていないことに気づき、マーキュリー7階で採りたてほやほや果汁100%のマジックウォーターを採取。
ほんとは朝に採らないといけないが、朝方の聖水はすでに東京湾に流れた。

聖水を無事確保したので、次は学生証を取りに行く。
これも無事交付され、晴れて180万冊ちょいの蔵書量を誇る一橋の図書館を利用できることになった。

ウキウキ気分を胸に秘めながら出来上がったばかりの奨学金の資料を提出に。
今日は出来たて炊き立てのものが多いけど、順調やん!っとボルテージはインジケーターを吹っ切った。
これも無事受理された。よかたよかた。

っで、兼松講堂で実施されている健康診断の長蛇の列に並び、先ほど採取したばかりの聖なる水の純度を測っていただき、視力検査やらレントゲンやら、いろいろと引っ張りまわされた。

その後、友達が兼松講堂の前で待機してくれていたので、そのまま健康診断を一緒に受けた友達と3人でスタバへ。
授業どんなんやろねー!?みたいな話や、教授がどんなんでこんなんで的な話をぺちゃくちゃ。

その後は、友達と新宿のだるまって言う中華の店で飯を食った。うまかった。ナスとひき肉のセット。
学校の話を始め、音楽の話など、2時間ちょっと。楽しかった。

友達とバイバイーして、彼女の家でお泊り。国立から1時間ちょっとの距離で、半端ない。電車代も半端ない。




4月5日。

9時くらいに目覚める。
昼飯を力飯で食べて元気を出し、昼ごろに国立に帰る。

ダイソーで生活必需品を購入し、古典精読の教科書を買いに西キャンパスにある本屋さんに。
またまた友達に電話して、どの教科書だっけー!?と聞くと、嫌な声(顔は見えないからね)一つせず、丁寧に教えてくれた。

っで買った教科書がこれ。



5,250円もした。
レジの前でひっくり返ってやろうかと思った。高すぎやろ!!
うまい棒525本買えます。


本を購入して、さー!わが豪邸、中和寮に帰ろう!と思ったが、途中に友達一群が。。。
「なにやってんの?」って聞くと、生協がやってる新入生歓迎会があるとのこと。
この時、たしか4時くらいだった。
「ただ飯食べれるよ!」っと教えて頂き、3秒で帰宅中止。
僕の経済状況が火の車ってことをわかってくれており、そういう耳よりな、一番刺激的な言葉を選んで誘ってくれた。

生協の歓迎会は、ただ飯のためだけに行ったのだが、意外にたくさん友達ができた。
特に、中国人の留学生がたくさんいて、話す機会ができてよかった。
ただ飯だけでなく、ビンゴゲームもあり、京都旅行やら生協5000円商品券なんてものが景品に出てた。
おんぶにだっことはこのことか!!っとボルテージは又しても振り切れ。っが、何もあたらず。しょぼん。

その後もまわりの新入生とワイワイおしゃべりし、6時半くらいに終了。

っで、この歓迎会の時に寮で一緒の友達から9時から寮のフロアミーティングがあるってことを教えてもらった。
今日はルネサンスでしつこく体を鍛えようと考えていたのだが、不可能だと知る。

そこから寮メートと一緒に帰宅し、急いでルネサンスへ!
1時間半くらい滞在して、帰宅。やっぱ風呂は最高だわ。

9時から寮のフロアミーティング。
フロアミーティングとは、フロアごとにルールを決めたり、委員を選出したり等を行う。
例えば、共有スペースに湯沸かし器を置くべきかどうか!?如何!?みたいな、滑稽だが生活にモロに影響する内容を議論するわけだ。

11時前にミーティングは終了。

そこからは、資料の整理をした。これは本当にややこしい。あまりにも資料が多すぎて、奨学金の資料、寮の資料、学校の資料を区別し、期限をポストイットで壁の上に時系列で並べたり、とにかくややこしい。

そして、念願のグリーンラベルとわさび味の柿の種を食べ、ブログを書いている。

だけど、もう眠すぎるし、明日から授業がスタートするので寝る。

奨学金を申請しようと思ってる方へ:僕からのお勧めは、奨学金のテンプレートを学生支援課から貰えるようになるまで待つのではなく、以前の奨学金の資料でもいいので見せてもらうとかなり楽になる。一橋大学の学生支援課へメールすればすべて開示(ネット上にあるみたい)してくれる。実際、僕はわからないことがあったらすぐに学生支援課に問い合わせる。

あかん。もう眠いから寝ます。おやすみ!!

2012年4月5日木曜日

入寮から今までの状況。手続きが多すぎて死にそう。

4月2日に入学した。
その日からは、嵐のように吹き荒れる提出書類の期限に悶絶すれすれだ。

ブログもしっかりと更新していく予定だったのだけど、奨学金の提出期限だけで睡眠時間を根こそぎ剥ぎ取られた。

入学の4日前の3月30日に入寮チェックを完了し、右も左もわからんまま(今だってまだゴミをどこに出すかすらわからへーん。)、入学式を迎えた。寮には家具が着いてて、便利だなーっという気持ちが気の緩みに繋がり、4月3日、つまり昨日まではベットのかぶり布団やシーツがない状態で過ごした。。。でも、以外にぐっすり眠れた。

4月2日は、送った荷物がバンバン届き、人間がなんとか生活することのできる物資を手に入れ、入学式に参加。
入学式はいたって日本的な入学式で、もうどうやってこれをネタにブログを書けばいいのかわからんくらい平凡な入学式だった。学長の話が長く、モンテスキューやら、旧学長の話をネタに、がんばれよ!って学生を激励していた。

その後は、各支援課の人たちから図書館の利用や、IT環境の導入についてやら、概要をさーーっと述べるような感じで進行した。

入学式が終わったあと、何人かの友達と写真を撮り、僕の寮を見てみたい!というのでお披露目会を行った。
お披露目会は数分で終了し、「案外きれいやん!」という感想で幕を閉じ、次の友達の家に行くことに。
その友達の家は、僕の部屋なんか囚人部屋くらいに見えるくらいパーフェクトで、危うく靴脱いでそのまま居座るところだった。

とりあえず、解散ー!ってことで、僕は予てから登録しようと思っていたルネサンスジムへ行くことに。
ここは月会費が1万くらいで、僕としては脱糞するほど大きな出費だが、何しろ風呂が充実している。
寮の部屋には風呂はないが、別にシャワールームがあるので、体を清潔に保つ!という目的だけならジムに通う必要はない。
しかし、これからハードな生活を健康的に過ごすためには、ヨガのひとつやふたつくらいええやろ!風呂にもつかりたいやん!っということで、脱糞の思いで入会した。

ジムは想像通りすばらしく、健康のためっと心に決めておいたのに、ダンベルを持つと限界すれすれに逝ってしまう。
これでもか!ってくらい筋トレした後の露天風呂は最高だった。これは癖になる。



4月3日は商学研究科のガイダンス。
ひとつ言い忘れたけど、入学式の後に、ガイダンスがあった。その内容が上述した図書館等の利用について。

で、このガイダンスでも、またまたいろいろな資料を渡された。
4月7日と8日に実施される導入合宿の説明や、履修登録、図書館・IT環境の詳細な説明、院生委員会について、古典講読について、など等、駆け足というより全力疾走で説明がなされた。しかし、途中で警報が出てる!ってので、全力疾走が音の壁を越えた。もうはっきり言って内容の半分くらいは忘れた。

この日は爆弾低気圧とやらで、神戸の友達から東京の友達まで、多数の帰宅困難者が出た。
そんな人たちを尻目に、僕は朝に届いたばばシャツみたいな色の布団でゴロゴロしてた。
ゴロゴロする前に、ご飯を炊いて、缶詰を肴に食べた。なんか虚しかった。

あ、またひとつ時系列がおかしくなるけど、この日の昼ごろに一つ目の奨学金申請を完了した。

そして、8時から中和寮の説明会があった。
ここでは、寮の自治システムの説明や、委員選出、注意事項、シックハウス対策、等が話された。
話している人の説明が非常にわかりやすく、また、自治システムの完成度の高さに驚いた。

9時くらいに雨風が収まり、ジムへ。
しかし、次の日の提出書類作成のため筋トレは自粛し、風呂とサウナを満喫した。

ジム終了後、友達と電話。そこで、翌日に健康診断があることを教えてもらった。いや、教えてもらったというか、みんな知ってるはずなのだが、すっかり奨学金のことで頭がいっぱいで忘れてた。
せっかく資料作成が終わったらビールと柿の種を食べようと準備万端でウキウキだったのに、翌日の尿検査のことを考え控えることに。
そこから2時くらいまで、奨学金の資料整理・作成をやったが終わらず、次の日の朝6時くらいから再度作成スタート。


4月4日の朝から準備を始めた(この日が期限の奨学金だったので必死。)。

っと今日は眠いのでもう限界。明日がんばって更新しよっと!!


本日の名言

人間は、野望実現の過程では、
異性のことなど忘れてしまったとて、たいして残念にも思わない。
だが、いざ自分の夢が実現したとなると違ってくる。
とくに、自分の人生がこのままで終るのかと思うと、胸の中がゆらいでくるものだ。

by塩野七生

2012年3月27日火曜日

HMBAの入学手続き

前回、最近の出来事ーってことで入寮のお知らせをした。
でも、よくよく考えるとまだあった。そう。入学手続き!

今月の4日か5日か忘れたけど、入学手続きについての書類が実家に届いた。
僕は東京に居たので、内容を確認してもらわずにとりあえず手元に送ってもらうことにした。
速達で送ってもらったので次の日には手元に届いたが、開けてびっくり!期限が今月の13日まで!

時間的には確かに余裕がある。
しかし、親はタイミング悪く両方とも海外に出かけて行った後。
「13日までに入学金を振り込まなければ入学辞退者として扱う」って文字が僕の脇汗を一気に噴出させた。
なんてこったい!!こりゃーなんてこったい!!
しかし、じっくりと文字を眺めてみると「入学金免除申請者はこの限りではない」とあった。
これ・・・・使うしかない!!!

そして、僕は無事?この非常にめんどくさい手続きをすることになった。

まず、学校に出向き(電話でも可能らしいがもっとめんどくさい)学生支援課で申請を行う。
その後に商学研究科に行け!!ってことで行ってみると、学生カードと共に郵送してくださいって言われた。
本学の学部生は商学研究科に手渡しできるが、他大学出身者はその限りではないらしい。
しかし、学生支援課で「商学研究科に行って、先ほど手渡された用紙を渡さないとだめですよ♪でないと、入学金免除申請者にならないので。」って伝えられたのに、商学研究科に行くと「ん・・・?これは・・・なんですか?他の書類は・・」って感じでまったく要領を得ていない。結局、何度かその両方を往復し、郵送で処理しなければならないという結論に至った。


この手続きを完了しないと「入学辞退者」として扱われるのに、これは少し杜撰だろう!(理由はどうあれ、入学金を準備していなかった僕の方が杜撰だけど)
中国の大学でも同じようにたらいまわしされてきた経験があり、「日本の大学はたぶん事務手続きとかめんどくさくないんだろうなー」という淡い期待を当時は抱いていた。しかし、蓋を開けてみると日本の大学も事務処理は想像していたよりも効率的じゃなかった。(怒鳴られたり、適当に処理されたりしないだけいいけど。)



実はこの話、まだ現在も進行中なのだ。
なぜかというと、提出書類が非常に多いから。

自分が記入する内容以外にも、家族の所得証明やら住民票やらその他様々なのを集めないといけない。
それを一つずつ確認し、他の奨学金の申請用に追加申請し、コピーし・・・
そういう作業をしながら、一生こんな作業(仕事だともっともっと猥雑で面倒なんだろう)と付き合っていくのか・・・なんて思うと、もっと電子化が進んでワンクリックですべての手続きが終了するようなシステムがあればなーなんて想像の飛躍もあったりした。

何はともあれ、すべての提出書類を集め終わって後は申請用紙を記入するだけのとこまできた。
よかったよかった。


本日の格言

経済上の余裕は、人生の不都合の多くを不都合でなくしてくれる。
by塩野七生

2012年3月16日金曜日

また神戸に帰ってきたー。最近の生活。

お久しぶりです。またご無沙汰しておりました。

新しい家に引っ越したのでネットが繋がっていない状態でした。
ネットがない状態で2週間ほど過ごし、現代文明に置いていかれた気分をしっかりと満喫しました。
っと言いたいところですが、スマホがほとんどパソコン代わりで、本当に必要なことはすべてスマホで処理できました。
ただ、スマホは本当に不便で、まったくブログを投稿する気分にはなれず、長い間ほったらかしの状態でした。


さて、新しい家に引っ越したのはいいものの、3月下旬には寮に入ることになりました!
ですので、またネットが繋がるまでグダグダなりそうですが、そこのところはお許しください!


さて、最近の出来事。

先ほども申しましたが、3月8日に一橋の入寮許可者名簿が出て、晴れて国際寮に住めることになりました!!わーい!
一ヶ月あたり1万2千円から2万円ほどということ。家具も付いてるので、まったく新しく買い足す必要がないので体ひとつでOKなわけです。プラス、国際寮とのことなので、外国人と一緒に起居を共にすることができるので、プチ留学を楽しめます!!そんなこんなで、ブログの話題に事欠かないのではないか!?なんて思ってます。

杞憂に終わったのですが、もしこれにもれていた場合、僕は本気でホームレス生活をしようと悩んでいました。
バックの中には炊飯器!!一番初めに、そして一番重要になるであろう寝袋は慎重に選ばなければ!!(つまり、研究室とかで寝ようと企んでたわけです)
そんな生活をリアルに想像し、ある意味ワクワク?してました。
実際、オリエンテーションの際に配られた資料の中のアンケートに、大学生活の中で無駄だったものが住宅だったと書いていました。(本当のところ、これはありえないですけどね)

寮の申請についての情報は、一橋の在学生へってページの”学生寮・アパート”で出ています。
12月頃に4月入学の新入生用の申請等情報が更新されます。
寮に住みたい方は、来年度のこの時期に頻繁にチェックするようにするといいでしょう。

さて、今回はこれくらいで。

本日の名言

充分に使った一日の後に快よい眠りが訪れるのに似て、
充分に使いきった人生の後には安らかな死が訪れる

by塩野七生『人びとのかたち』

2012年2月26日日曜日

超ごぶさたで・・・

22日にやっと本拠地である関東に帰ってきた。

この一ヶ月は本当に勉強もせずに飲んだくれて、正直に楽しかった。

もうやべー!っと前回の投稿でも書いたが、本当にやばかった。肝臓が。

こんなに遊べたので、これからは気合を入れて勉強もブログもがんがんやっていきたい!



さて、長い間勉強はしなかったが本は読んだ。以下のとおりです。





真山仁の経済小説を読んだ。上に載せた3作はシリーズで、まだ続編が出そうな感じだった。
内容は以下のとおり(アマゾンから):
ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、バブル崩壊後、不景気に苦しむ日本に戻り、瀕死状態の企業を次々と買収する。敵対するファンドによる妨害や、買収先の社員からの反発を受けながらも、鷲津は斬新な再プランを披露し、業績を上げていく。企業買収、再生の真実を克明に描いた問題作。

3作も続編で書かれていたので、登場人物やその人物的な性格もすべて頭に入っており、愛着もだんだんと湧いてくる。
主人公の鷲津の苦悩や、彼の行動哲学がかっこよかった。
こういう場所で仕事をすると、こんなプレッシャーやこんな悩みが出てくるのか、っということを知れた。
もちろん、毎度毎度経済小説を読む理由は、ひとつは知的好奇心。もうひとつは、そのプレッシャーや悩みに対する対処法を自分の頭でも考えて、予行演習ができること。それはつまり、理性でコントロールが難しい情緒的な問題に対して、己の行動哲学をどうやって養っていけばいいのかというケーススタディーでもある。

このシリーズの特徴は時系列的に物語が展開されており、又、日本でおきた過去の出来事に酷似しているので、一読をお勧めします。ドラマにもなってましたが、それとは内容が違うのでドラマを見た人にも読んでほしい。


さて、今日はこれくらいで。

本日の名言:
天才とは、苦労をすることを知っている人のことである

by塩野七生『人びとのかたち』