2012年1月8日日曜日

心のカレンダー

1月も8日も過ぎてしまった。
昔と比べると、こんなに時間経つの早かったっけ?って思うことが最近多くなった。
「40歳になったら、こんなもんやないで!!」っと親父に言われたけど、実際のところどうなんだろう。

バイト先で、年末にミニ忘年会が会議室の一室であった。
その時、バイト先で、少し年配の女性の方も同じようなことを言っていた。

「最近なんて、今の一年が昔の一ヶ月と変わらないわ。心のカレンダーがだんだんと早くなる。」
「っきゃ。素敵。心のカレンダーなんて。。。」

そのやり取りを見てるだけで、僕の脈拍が尋常じゃないくらい早くなった。
笑いを堪えるために。
っと、今年も幸先良い、楽しそうな一年になりそうで、なんだかよかったです!

さて、最近読んだ本。



これは、先の大晦日の日、朝生という番組を見た時に上杉隆さんという人がすごく上手に話を展開していたので、この人が気になって本を借りに行くことにした。

内容は、まったくコミニケーションに関係なく、なんでそんな題名付けたのか??くらい関係なかった。
一瞬だけ、原発関連の討論をする時は、声を張り上げずに、淡々と議論を進めればいい。みたいなことが書かれていたけど、コミニケーション能力と議論能力は少し別物じゃないのかい?っと思った。

でも、僕は別にコミニケーション能力がどうこうでこの本を借りたわけではなくて、上杉隆さんが書いてるもの(この本では書いてるやつじゃなくて、対談だったけど)みたかったので、良しとする。

上杉さんの東電攻めは、かなり鋭く、論理展開が見事で、ディスカッションのお手本としては見習いたい。

っと今日はここまで。

本日の名言:

自分というものに学校というものは一切存在理由がなかった。
自分にとって、図書館と古本屋さんさえあれば、それで十分であった。 

by司馬遼太郎

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