2012年3月27日火曜日

HMBAの入学手続き

前回、最近の出来事ーってことで入寮のお知らせをした。
でも、よくよく考えるとまだあった。そう。入学手続き!

今月の4日か5日か忘れたけど、入学手続きについての書類が実家に届いた。
僕は東京に居たので、内容を確認してもらわずにとりあえず手元に送ってもらうことにした。
速達で送ってもらったので次の日には手元に届いたが、開けてびっくり!期限が今月の13日まで!

時間的には確かに余裕がある。
しかし、親はタイミング悪く両方とも海外に出かけて行った後。
「13日までに入学金を振り込まなければ入学辞退者として扱う」って文字が僕の脇汗を一気に噴出させた。
なんてこったい!!こりゃーなんてこったい!!
しかし、じっくりと文字を眺めてみると「入学金免除申請者はこの限りではない」とあった。
これ・・・・使うしかない!!!

そして、僕は無事?この非常にめんどくさい手続きをすることになった。

まず、学校に出向き(電話でも可能らしいがもっとめんどくさい)学生支援課で申請を行う。
その後に商学研究科に行け!!ってことで行ってみると、学生カードと共に郵送してくださいって言われた。
本学の学部生は商学研究科に手渡しできるが、他大学出身者はその限りではないらしい。
しかし、学生支援課で「商学研究科に行って、先ほど手渡された用紙を渡さないとだめですよ♪でないと、入学金免除申請者にならないので。」って伝えられたのに、商学研究科に行くと「ん・・・?これは・・・なんですか?他の書類は・・」って感じでまったく要領を得ていない。結局、何度かその両方を往復し、郵送で処理しなければならないという結論に至った。


この手続きを完了しないと「入学辞退者」として扱われるのに、これは少し杜撰だろう!(理由はどうあれ、入学金を準備していなかった僕の方が杜撰だけど)
中国の大学でも同じようにたらいまわしされてきた経験があり、「日本の大学はたぶん事務手続きとかめんどくさくないんだろうなー」という淡い期待を当時は抱いていた。しかし、蓋を開けてみると日本の大学も事務処理は想像していたよりも効率的じゃなかった。(怒鳴られたり、適当に処理されたりしないだけいいけど。)



実はこの話、まだ現在も進行中なのだ。
なぜかというと、提出書類が非常に多いから。

自分が記入する内容以外にも、家族の所得証明やら住民票やらその他様々なのを集めないといけない。
それを一つずつ確認し、他の奨学金の申請用に追加申請し、コピーし・・・
そういう作業をしながら、一生こんな作業(仕事だともっともっと猥雑で面倒なんだろう)と付き合っていくのか・・・なんて思うと、もっと電子化が進んでワンクリックですべての手続きが終了するようなシステムがあればなーなんて想像の飛躍もあったりした。

何はともあれ、すべての提出書類を集め終わって後は申請用紙を記入するだけのとこまできた。
よかったよかった。


本日の格言

経済上の余裕は、人生の不都合の多くを不都合でなくしてくれる。
by塩野七生

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