2011年10月24日月曜日

読書記録

2011年1月~2011年9月まで:
いろいろ読んでたけど、忘れた。思い出せる限り書き足していこう。


ポストM&A 成功戦略―企業価値を最大化する統合の実践シナリオ

この本を読んだ動機はM&Aクロージング後のPMIについて知りたかったから。

ゼミナール企業価値評価

一橋入学前だったけど、とりあえず教授がどういうもの書いてるのか知っておこうと思って。
企業価値評価の方法は中国で学習したのと大差なかった。でも、テキストの感じはやっぱ日本語の方がいい!

facebook

FACEBOOKってなに?なんでできたの?って思って手に取った一冊。
アメリカのファンキーさが伺えた。読んでも読まなくてもどっちでもよかった一冊。




経済小説:

トップ・レフト ウォール街の鷲を撃て (角川文庫)

確か2010年の冬頃から黒木亮の小説にハマった。
専門がファイナンスだったので、勉強になるし、面白いしで最高によかった。
M&A関係の実務もより鮮明に理解できるし(っと思う)、なにより同時進行でその手の専門書を読めばより理解が深まる。

巨大投資銀行(上) (角川文庫)

これも黒木亮の小説。
日本の失われた10年とやらがぼんやりと垣間見れた気がする。それにしても、黒木亮の作品は素晴らしい!

エネルギー(上) (講談社文庫)

これまた黒木亮。っというか以下何冊か黒木亮が入る。
内容はレビューでたくさんあるので割愛。

貸し込み(上) (角川文庫)

これを読んで日本の銀行の恐ろしさを知った。自分の身は自分で守らないといけないなっていう至極当然なことの再確認。
そして、今の時代法律を知ることこそその方法なんだなっという感想。

青い蜃気楼―小説エンロン (角川文庫)

エンロンの粉飾決算ってなんやっけ?っていう疑問にすべて答えてくれた一冊。
参考文献まで乗っけてくれるから次に読むべき本がよくわかるのだけど、あまりに膨大すぎて絶句。この人はどんだけ本を読んどるのかと。

カラ売り屋 (講談社文庫)

この一冊に何編かのお話が書かれている。ホリエモンもその中にいるんだけど、フジテレビ辺がない。なぜなんだろ。

アジアの隼 (上) 祥伝社文庫

最高だった。

ベイジン〈上〉 (幻冬舎文庫)

真山仁が書いた中国を舞台にした経済小説。
中国に留学してたので、ものすごく共感できた。中国に駐在してる人には召し上がっていただきたい一品。

新装版 バンダルの塔 (講談社文庫)

高杉良が書いた中東を舞台にした経済小説。石油と日本の関係だけでなく、その当時の政治情勢がわかった。



9月:

図解入門ビジネス 最新投資ファンドの基本と仕組みがくわかる本 (How‐nual Business Guide Book)

PEについて知りたいのと、ファンド全般について知りたいってので読んだ。
内容はかなりわかりやすく、ファンドの概況については理解したと思う。
興味深いのはREITによる証券化で、それがこれから中国でどのように発展するのだろうというのが気になる。




これは小論文の準備のためにかなり直前に読んだ一冊。
かなりインパクトがあった。日々論理的にしゃべらんとなーっと思った。




論文対策のために読んだ本と同じ著者だったので、読んでみたくなって読んだ。
前半部分はなかなか面白かったけど、後半部分はほぼ論文対策で読んだ本と同じ内容。
詳細はここで書いた本を参照してください。

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